新しい生活が始まる時期ですね。
大分県の日出町で社会保険労務士事務所を開業しております、森本と申します。
日に日に夜が明ける時間が
早くなってきていますね。
少し前までは薄暗かった時間帯には
もう太陽が昇り暖かいです。
春がやってきていますね。
九州も今週末くらいには
桜が咲きそうですし、
そうなればいよいよ
春本番といったところでしょうか。
さてこの季節になると
周りでも、
卒業だ、進学だ、就職だ
といった新しい生活への話題を
よく耳にする機会が増えてきます。
そういった話を聞くと
自分の時の事も思い出す事があります。
しみじみと。
といった言葉が本当にしっくりきます。
特に大学進学時は
本当にこれからの期待で
胸がいっぱいだったと記憶しています。
まぁ半分くらいは、
サーキットに行く事を考えていた訳ですが(笑)
実際に大学時代は、
思う存分好きな事をやりましたし、
卒業から１５年以上たった今でも
交流のある学友もできましたし、
実際に楽しかった訳ですが、
「あの時が一番楽しかった」
なんて事は思いませんね。
大変な事もありますが、
実際今も本当に楽しく一生懸命に
毎日を過ごせています。
大学時代とは違っていて、
でも似ている所もあって、
そんな毎日ですね。
今は大学時代に思い描いていた
仕事とは全く違う仕事をしています。
ここに至る過程では、
プロレーサーになれず挫折感を味わったり、
劣悪な労働条件の会社に入ってしまい
心身ともに消耗した時期もあったりと
およそ１０年、
停滞した時期を過ごした事もあります。
でもその経験も
無駄ではなかったです。
車好きの経営者や他士業の先生には
レーサーを目指していた事は話のネタになりますし、
劣悪な労働環境を体験したからこそ、
社労士としての話に真実味を持たせる事ができます。
年齢に関係なく、
何かに対して目的を持ち、
一生懸命取り組んだ経験は
後で生きる時が来る。
私はそう思っています。
色々な生活が始まるこの時期に
ふと思った事でした。
ランキング参加中です。
読み終わったら最後にクリック。
ご協力おねがいします！
ありがとうございます！
