スポーツカー好き・スーパーカー好きの社労士ブログ

若かりし頃、フォーミュラカードライバーのオーディションを受けて合格し、レーシングチームに所属した事もあるほどの車好きです。大分県の日出町で開業している社会保険労務士が、主に車について独断と偏見と経験に基づいて、それからたまに業務について綴っています。

パワステオイル漏れ

大分県の日出町で社会保険労務士事務所を開業しております、森本と申します。


先日、自宅の駐車場を見るとカローラを停めているあたりに2滴ほどでしょうか、オイルらしき物が漏れた跡がありまして。

しかし別件で用事があったために、とりあえずその場をあとにして用事を済ませた後、再び先ほどのあたりを見てみると

その2滴は乾いてきているのでパワステフルードではないかなと思いつつ、車屋さんに持っていって点検してもらったところ、やはりパワステポンプのホースジョイントからオイルにじみが発生していました。

しかしその日は休日だった為に部品屋さんに問い合わせ・発注ができなかったので、週明けに部品価格の確認と作業日程を改めて決める事となりました。

カローラは基本的にエンジンやミッションなどの大物は頑丈なのですが、やはりプーリーなどの補器類はちょいちょい壊れますね。

今までにもエアコンコンプレッサーやベルトテンショナーなどは交換していますし、ラジエーターのリザーブタンクもそろそろ交換しないといけません。スターターはたまに「ギャー」っと言ってギア離れが悪い時があるので、これもそろそろ交換です。

まぁそれぞれの部品はエンジン等の大物に比べるとそれほど高価でもなく、車自体もそれなりに気に入っているので修理するのですが、こういった補器類は同じような時期に揃って壊れてくれたりするので、いわゆる「一回りした」時期には出費がかさむかもしれませんね。

こういった具合に、どんなメーカーの車であっても故障するときはするのでしょうが、車業界にいた時期もありその経験から印象をお話いたしますと、トヨタ車は壊れにくいという印象が強いですね。品質が良いと言われる日本車の中でも、特に壊れにくいというイメージがあります。

現に私のカローラの走行距離は17万キロを超えていますが、燃費もリッター20キロを軽く超えますし、白煙もなくメタルの打音も基準内です。オイルを異常に燃焼させている様子もありません。ハンドルに対する応答性も良好です。

10数年前のお話ですが、車関係の仕事をしていた時に走行距離が40万キロを超えたトヨタ車にお乗りのお客様もおられました。その方曰く「一度トランスミッションは換えたけど、あとは特に大きな故障は無いね」とのことでしたし。

また、例えば別のお客様からエンジンオイル交換の作業を承った際も、ほとんどのトヨタ車は規定量から減っていない車でしたから。

そういった経験から、今でも私のイメージではトヨタ車は「オイル食わない・変な音しない・自走不能になりにくい」ですね。

特徴が無いなんて揶揄されることもありますが、私は「限られた予算の中で、世界トップクラスの堅牢性と信頼性を維持する」事は、誇るべき素晴らしい特徴であり経営方針だと思います。特に過酷な気候の地域では、ランクルやハイエースが大人気だということからも、企業の方針が徹底されている事の結果ではないでしょうか。

信頼性が評価され、それを継続する事は何よりも実績がモノを言いますから、並大抵の事ではないと思います。その信頼性があるからこそ私も、これからも安心して乗り続けようという気になっているのです。そういった意味で私はトヨタ車の信頼性に対するファンなのだと思います。

前にも書きましたが、会社のファンになってもらうために、企業の姿勢を発信していき、しっかりと正確に伝える事って大事な事なのです。


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