分岐点
大分県の日出町で社会保険労務士事務所を開業しております、車好き社労士の森本雅之です。
先日、大阪等の知人にここ1か月前後の労働環境の変化などについて聞いてみましたが、
結構な人数の方が、初めてやるテレワークや時差出勤、交代での出勤などに戸惑っているような事を教えてくれました。
初めての事をする場合は、やり方がわからない場面や判断に迷う場面が出てくるのは仕方がないのでしょうし、社内の規則も整っていない場合は、労務管理の方法も手探りとなり、管理部門も忙しくなる場合もあるかもしれません。
でも、大都市部で人と人が接近するリスクを抑えようと思うと、やはりこういった取り組みをしていかないといけないでしょうね。
それと、見方を変えると「テレワークも最初はうちの会社では無理だと思っていたけど、案外あっさりと浸透した」という事案も増えてくるはずです。
これをきっかけに、例えば無駄な手続き等が簡略化されて業務が効率化できたり、セキュリティの強化等が行われるのであれば悪い事ばかりでも無いと言えると思います。
きっかけはどうであれ、働き方が変わる大きな分岐点になる年なのかもしれません。
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