解釈が人それぞれになる表現
大分県の日出町で社会保険労務士事務所を開業しております、森本雅之と申します。
職場内のコミュニケーションで問題となりやすいのが
期日がはっきりとわからない表現ですね。
例えば
「なるべく早く」
などが挙げられるでしょう。
人によってなるべくの解釈が変わってしまうので
依頼した人と受託した人の間で
急ぎの度合いがずれてしまうのです。
こういった事が重なると
「仕事が遅い」といった評価をつけられたり
パワハラにつながる事もあるので注意が必要ですね。
実はこの前私にも同じような事がありまして。
ある方に教えて欲しい事を問い合わせしたのですが、
「月がかわったらわかるので、お答えします」
と言われまして。
「月がかわったら」
これは一体何日なのでしょうね。
ちなみに私はせっかちな方なので
1日か2日だろうと解釈しがちですね。
ちなみにまだ回答はありません。。。
もしかすると
「月がかわったら~」
といった方の解釈では
「翌月の間に」くらいなのかもしれませんね。
こういった場合には「〇日までに」
と明示しようと改めて思います。
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