忘年会シーズン
大分県の日出町で社会保険労務士事務所を開業しております、森本と申します。
12月に入り、忘年会シーズンの真っただ中かと思います。
私も、何件か声をかけていただいておりまして、体調管理に気をつけねばと思っているところです。
ちなみに、大分県は車社会です。ですからこの時期は、ハンドルキーパーさんをお願いして何名かで乗り合わせたり、運転代行を使ったり、タクシーを使って忘年会に参加するという事が多いのです。
まぁあれだけ飲酒運転の罰則や取り締まりが厳しくなっていることを、世間も重々わかっていますから、忘年会当日はこういった対策をとられるのですが、
気を付けないといけないのは、その翌日ですね。
翌日運転しないといけない場合は要注意です。以前も「お酒の単位量」みたいなお話を書きましたが、飲み会が多い時期ですからもう一度書こうと思います。
例えば「1単位」はビールなら500ml、日本酒なら1合で、体外にアルコール分が排出されるまでおよそ4時間。そして単位量が倍になれば、原則排出されるまでの時間も倍。そしてこの排出までの時間は、体調によってはさらに長くなる事もある。
ですから、翌日の予定がある場合は、この単位量と体外への排出時間を踏まえて、飲む量と飲み終わる時刻には十分気を付けましょうというお話でしたね。
前職で運送業の管理業務をやっていましたから、アルコールチェックについては仕事柄、何度も講習を受けに行きました。
そしてアルコールの残留の恐ろしさや厄介さを、本当に勉強しました。
車は便利です。しかし同時に責任もついてまわる道具でもあります。
「これくらいなら大丈夫」の根拠のない経験則ではなく、単位量と翌日の行動予定も踏まえて忘年会を楽しまれてくださいね。
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