続けるためには
大分県の日出町で社会保険労務士事務所を開業しております、森本雅之と申します。
私は週に２回ジムに通っています。
社労士試験を受験する前からですから、
もう５年以上続けていますかね。
ジムに行き始めた当初は
いずれはスーツの似合う体型になりたい。
というものでした。
まだ社労士になるという事は
頭の片隅にも無かったのですが、
漠然とそう思った訳です。
ジムに行き始めてから数か月たってから
本格的に社労士を目指すようになり、
ジムに通う目標が
「いずれは人前で話す職業になるから、貧相だったら頼りなく見えそう。だから体型を整えよう」
という事に変わりました。
試験勉強をしながらも
ジム通いは同じように続けましたが、
これができたのは、大きく２点のポイントがあると思っています。
まずは習慣化できた事。
日時を決めて行動し続けていると
「しないと気持ち悪い」状態になるのです。
例えば歯磨き。
寝る前に歯を磨く事って
いちいち「やるぞ」と気合を入れなくても
一連の生活の流れでできますよね？
そして、やらないと逆に落ち着かなくないですか？
あれと一緒なのです。毎日寝る前に歯を磨いていると
それが当たり前になる訳ですね。
それからもう一つのポイントは
ジムに行く時間をあらかじめ確保（ブロック）してから
全ての予定を組む事ですね。
仕事も、勉強も、人と会う事も
ブロックした時間には予定を入れないのです。
余った時間でジムに行こう
ではなく、
あらかじめジムの時間ありきで他の予定を組むのです。
そしてこうやって必死で時間を確保すると、
その時間を大切に使うようになってきたのです。
「あれだけ調整して、相手にも無理を言って組んだ時間だから無駄には出来ないぞ」
って。そういった感覚も、
時間を有効に使う後押しをしてくれました。
ちなみに、
私はもともと筋トレやランニングは苦手です。
プロドライバーを目指していた時期ですら
筋トレもランニングも一切継続できませんでした。
上のカテゴリーに上がる為には必須にもかかわらず。です。
チーム内でも散々言われていたにも関わらず。です。
理由は簡単でした。
しんどいし嫌いだから。
それから、「暇になったら」「思い立ったら」
という具合で、一切スケジュールに組んでもいませんでした。
そんな訳で続かないし本気で取り組めませんでした。
基本的にズボラで続ける事ができない私は、
仕組化と習慣化、そして感情を上手い事仕向ける事で
本来は苦手であろう事を、苦痛を伴わずに続ける事ができています。
なんでそんなにストイックなの？
とも言われますが、
私は単に習慣をこなす為の仕組みに沿っているだけ
なのです。
ランキング参加中です。
読み終わったら最後にクリック。
ご協力おねがいします！
ありがとうございます！
