スポーツカー好き・スーパーカー好きの社労士ブログ

若かりし頃、フォーミュラカードライバーのオーディションを受けて合格し、レーシングチームに所属した事もあるほどの車好きです。大分県の日出町で開業している社会保険労務士が、主に車について独断と偏見と経験に基づいて、それからたまに業務について綴っています。

帰る理由探し

大分県の日出町で社会保険労務士事務所を開業しております、森本雅之と申します。

働き方改革という言葉が

だいぶ世の中でも広まってきたと思います。

ただ、あまりにも漠然としていると言いますか、

抽象的な言葉でもあると思います。


そういった中で、

働き方改革の中でも取り組み事例が多い

時間外労働の削減という事で言えば、

必要な事のひとつが

「帰る理由を見つける」

という事でしょう。



帰り理由が無い場合にありがちなのが、

「帰れと言ってもなかなか帰らない人がいるんです」

「休めと言っても休まない人がいるんです」

という状態です。



早く帰っても、有給休暇をとっても

やる事がない。



これを変えていく為には

帰る理由を見つけてもらう事が大事になります。



ちなみに私も長時間労働をしていましたが



社労士の試験勉強を平日は4時間やる。

週に2回、ジムで筋トレする。




この二つを必ず両立させるという事が

早く帰る理由になりました。



それを自分で決めてからは、

半年単位と3か月単位で大まかな仕事のスケジュールを組んで

繁忙期とそうでない期間での業務量の山の調整をしつつ

1か月単位と1週間単位で調整する事で、

ある特定の日に業務が集中する事を防ぎ、

最後に1日のやるべき事を事前に作っておいて、

その通りにやる事を徹底した結果、


勉強とジムに時間を使う事を

例外なく達成できました。


もちろん、当時任されていた仕事のクオリティは

一切落としていません。

これも今でいうところの働き方改革と言えるでしょうね。



帰る理由を見つけるお手伝いをする事も

今の私の仕事の一つです。

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