スポーツカー好き・スーパーカー好きの社労士ブログ

若かりし頃、フォーミュラカードライバーのオーディションを受けて合格し、レーシングチームに所属した事もあるほどの車好きです。大分県の日出町で開業している社会保険労務士が、主に車について独断と偏見と経験に基づいて、それからたまに業務について綴っています。

社労士試験が近づいてきました。

大分県の日出町で社会保険労務士事務所を開業しております、森本雅之と申します。

先日は、同業の先生主催のセミナーに参加してきました。

情報を仕入れて、

自分の仕事にアレンジして使っていくという事は、

私にとってとても大切な事です。

日々勉強ですね。



さて、7月も半分が過ぎました。

あっという間に1日が終わっていきます。


今年の社労士の試験まで

残り40日くらいでしょうか。

受験生の方々も最後の追い込みでしょう。


これくらいの時期になると、

不安や焦りが強くなってくる事が多いと思います。

大丈夫かな?合格できるかな?

という思いが出てくる事もあるでしょう。



私はそういう気持ちになると

勉強の休憩時間に、いつも見ていた動画が何個かあります。

そのうちの一つをお話します。



それはプロ野球の動画で、

2001年に元近鉄北川博敏選手が

「代打逆転サヨナラ満塁優勝決定ホームラン」

を打ったシーンです。



この年の北川選手は、

心が折れそうな時期を経て徐々に調子を上げていき、

シーズンでも1軍で結果を出すようになりました。


そして動画にも出てくるあのシーンで

代打として登場し、歴史に残るホームランを打った訳です。


北川選手はその後10年以上現役を続け、

引退後は打撃コーチを務めるまでに至りました。

このホームランで、人生の流れを変えたと私は思っています。



社労士試験は年に1回しかありません。

そして、私の中では、

年に一度の打席に立つようなものだと思っていました。


プロ野球のように日本のトップアスリートが集まる中で

歴史に名を残すような事は、私にはできませんが



自分の人生の中では

1回くらい

代打逆転サヨナラ満塁優勝決定ホームランを打っても良いんだ。

その打席が8月の終わりにくるんだ。



そう思いながら勉強をしていました。

実は私は社労士の模擬試験で

1度たりとも合格圏内の得点を取ったことはありませんでした。

常にCかD判定。



つまり野球で言えば

9回の裏まで負けていた訳です。

正直、これくらいの時期は不安しかなかったですね。

それでも何とかなったわけです。


社労士試験での逆転サヨナラ満塁ホームランは、

誰にだって打つ権利があると思っています。

試験終了の合図まであきらめてはいけません。

ですから、ご自身を信じて勉強を続けてくださいね。

もうひと踏ん張りです。


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