スポーツカー好き・スーパーカー好きの社労士ブログ

若かりし頃、フォーミュラカードライバーのオーディションを受けて合格し、レーシングチームに所属した事もあるほどの車好きです。大分県の日出町で開業している社会保険労務士が、主に車について独断と偏見と経験に基づいて、それからたまに業務について綴っています。

折り返し

大分県の日出町で社会保険労務士事務所を開業しております、森本と申します。

連休も折り返し地点をすぎましたね。

長いと思っていた連休も

意外とあっさりと過ぎていっている気もします。


そういえば、

運送業の管理部門だった前職では

こういった長期休暇は取れなかったなぁ

なんて思い出します。



私は運転はしませんでしたが

トラックには点呼業務というものが

義務付けられていまして、


出庫前と帰庫後に



酒気を帯びていないか

体調はどうだろうか

疲れていないか


そういった事を

飲酒検知に関しては機器を使い、

体調等は

顔色や声のトーン等で判断する

という事をしないといけないのですが


原則では点呼は対面でしますので

(IT点呼には事務所の認証やITアルコール検知器導入など、色々ありますので、今回は割愛します。)

ドライバーが出庫する際には

管理部門の人間も出勤していないといけません。

そしてドライバーは

同じ時刻に来て同じ時刻に退勤するわけでもなく

積み込み時刻や

荷卸し時刻等で

出勤時刻もバラバラ。


30人のドライバーがいれば

30通りの出勤時刻と退勤時刻なのです。


朝3時に来る人もいれば

朝8時の人もいる。

帰りも17時の人もいれば

深夜の人もいる。


そして対面点呼が義務。


なので管理部門も

時間外や休日出勤が発生しやすいのです。


ですから、管理部門も

当番制で連休中は誰か出勤していたので

飛び石連休になりがちでしたね。


そんな事を長期連休の折り返しで

思い出しました。


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