スポーツカー好き・スーパーカー好きの社労士ブログ

若かりし頃、フォーミュラカードライバーのオーディションを受けて合格し、レーシングチームに所属した事もあるほどの車好きです。大分県の日出町で開業している社会保険労務士が、主に車について独断と偏見と経験に基づいて、それからたまに業務について綴っています。

採用は大変なのです。

大分県の日出町で社会保険労務士事務所を開業しております、森本と申します。

最近よく聞く言葉で

「全然人を採用できない」

というものがあります。

募集をかけても問い合わせすらない。

若い人なんか特に集まらない。



そういった話はよく聞きます。


はっきり言いますと、

時代は変わったのです。



特にここ10年で

はっきりと変わりました。


10年前といえばリーマンショックの影響で

日本全体の景気が冷え込み

会社も採用を控えていた時期でした。


そういった中では、

1人の正社員募集に対して

数十人の応募が殺到する。

といった事も珍しくありませんでした。


それは中小企業であっても、でした。



そこからわずか10年足らずで

景気の動向、情報伝達手段の発展

仕事に関する世間の考え方など

色々な要素が変化していく中で


人を採用する事が大変難しくなりました。



私の親戚の中には

大手企業で人事の役職者だった者もいますが

東京に本社があるような大手企業同士が、

莫大な予算を使って、

人材確保に躍起になっている。

採用は人材の取り合いだ。


と言っていました。



そうなんです。

大手ですら、大変な努力をして

採用活動をしているのです。


そういった中で

地方の中小企業は

人材確保を行わないといけないのです。

予算では大手には敵いません。

だからどうやって人に手を挙げてもらうか。

予算ではない部分で

一生懸命策を練らないと人は集まらないのです。



まずはここをしっかり自覚しないと

いけませんね。

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