年末と言えば・・・。
大分県の日出町で社会保険労務士事務所を開業しております、森本と申します。
会社員時代、12月のこの時期は大忙しだった記憶しかありません。
冬の季節物商品を扱う業者さんが前職の会社が所有していた倉庫を借りていて、その業者さんとのやりとりも担当していたからです。
11月の中ごろあたりから海上コンテナで輸入した商品の部材を倉庫に集めて、それらをパッケージングした後に日本全国に発送するという仕事でしたが、
なにせ1日に出入りする品数が膨大でして、例えば午前中にトレーラーコンテナ2台分の部材を倉庫に入れて、午後は大型トラック数台分の荷物を出荷するなんてこともやっていましたね。
私自身はパッケージングや積み込み等はほとんどしませんでしたが、入荷や発送スケジュールの調整と敷地内を何台ものトレーラーや大型トラックが行き来するために社内の部署間の調整をしていました。
また、発送予定の商品のラベル印刷も行っていましたので、この時期になるとラベルを印刷するためにプリンターも連続稼働の状態になっていました。
あまりに長い時間印刷するので、レーザープリンターがオーバーヒートして印刷時間がめちゃくちゃ長くなったり、ラベルのシール部分の糊が熱で気化してプリンター内に張り付き、プリンター詰まりが頻発したりとまぁ大変だった記憶がありますね。
通常業務に加えて、鳴り続ける電話に対応しながら、すぐに止まるプリンターと格闘しつつ、一日に数百個口の段ボール箱を出荷するというのは、業務の効率化をしないと達成不可能でした。
この業者さんたちとは今でも会うと話をする仲で、この前も偶然出会ったのでお話を聞いてみると、やはり今年も忙しそうでしたね。
こういった業務を何年もやっていましたので、12月と言えば大混乱の入出荷作業というイメージで、私の中の年末の風物詩みたいな感覚でしたが、今年はそれとは違ってたくさんの人に会う12月となっていますね。
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