スポーツカー好き・スーパーカー好きの社労士ブログ

若かりし頃、フォーミュラカードライバーのオーディションを受けて合格し、レーシングチームに所属した事もあるほどの車好きです。大分県の日出町で開業している社会保険労務士が、主に車について独断と偏見と経験に基づいて、それからたまに業務について綴っています。

指名買い

大分県の日出町で社会保険労務士事務所を開業しております、森本と申します。

今回は、私が今のM3を選んだ理由について少しお話いたします。

私のM3はE36型という形式で、もう20数年前のモデルになります。このモデルの中にも前期型と後期型があって、私の車は前期型です。

前期と後期の主な違いは、エンジンの排気量とトランスミッションのギア数で、前期型は3リッターで5速ミッション、後期型は3.2リッターで6速ミッションです。あと後期型からは車がクラッチ操作をやってくれる、セミオートマシステムも選べるようになりました。

また歴代のM3としては二代目の車で、初代のE30型の後にデビューしたモデルです。

そして、いかにもレースベース車のように、一目見てわかるようなエアロパーツ等がついていた初代と、私の車の後のモデルで、太いタイヤが入りそうな引き締まったボディを持つE46型に挟まれて、歴代で一番地味な不人気モデルという扱いでした。

つまり、購入当時は不人気モデルの前期型という事で、一番人気の無いモデルを買ったことになります。

しかし私は、絶対にこのモデルが欲しかったのです。

その理由は、エンジンの音とフィーリングです。

どうしても直列6気筒のNAエンジン、しかも高回転まできれいに回っていくフィーリングの車に乗りたかったのです。そして動画で見たハコスカGTRのレースカーのような、直6独特の高音のエンジンに乗りたかったのです。

E30型M3は直列4気筒なので、対象外。E46型はエンジン自体はパワフルなのは知っていましたが、動画を見ると重低音が響くような音が多数を占めていたので、私の欲しい感覚とはちょっと違うなと思っていました。

ではE36型はと言いますと、動画で見た時に澄み渡るような高回転域での高音が、理想とするハコスカGTRのレースカーの音に一番近いと感じ、このモデルにしたのです。

E36型の音が澄んでいるのは、どうやら純正のエキマニが、かなりの精度の等長エキマニだという事が影響しているようです。

では何故前期型なのかと言いますと、後期型のほうが絶対的なパワーはあるものの、高回転域でちょっとトルク感が薄くなるようなフィーリングを感じるという人が多かったためです。

それに対して前期型は、振動なども無くきれいにレッドゾーンまで回るという風に言われていました。

それならば、不人気中の不人気車種であろうがなんだろうが、この車のこの年式しか無いなと思い探していたところ、運よく実勢価格よりもさらに格安で譲っていただけるお話が舞い込んできたわけです。

もう購入してから6年以上になりますが、いまだにエンジンをかける瞬間からワクワクするような、そんな車ですね。

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なつかしい光景です

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画像データを整理していたら、懐かしい画像が出てきました。


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まだスカイラインに乗っていた頃のものですから、5年以上前だと思います。

車庫の中は、直6NAと直6ターボの組み合わせでした。ヘッドライトも4灯式同士で何となく似ていますね。

私はV12や直6の音が大好きなんです。

あの整った高音が本当に心地よくて、多少ハナ先が重いから回頭性が悪くなりがちだとか、そういったネガティブな特性を忘れてしまうくらい、あのエンジン音が大好きなのです。

この2台の組み合わせは、サウンド的には本当に良かったのですが、如何せんスカイラインが燃費の面で厳しくて、スカイラインはカローラへと乗り換える事となったのです。

また、車の思い出については何度か不定期で書いていこうと思いますね。

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週末の楽しみ

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私は普段は、カローラを移動に使っておりますのでM3はほとんど動かしません。週末しかM3には乗る機会が無い状況ですね。

特に会社勤めをしていた時期は、時間外や休日出勤も多かった影響もあり、本当に短時間しか乗れていませんでした。一応会社員時代も毎週末は晴れていたら乗ってあげて、雨だった場合はエンジンだけでもかけるという事をやっておりましたが、走行距離は半年で250キロとかその程度しか乗ってあげる事ができませんでしたね。

しかし車は、定期的に動かしてオイルを回してあげないと傷んでしまいます。サスペンションやタイヤなどの可動部も、同じ位置のまま動かないと傷んでしまいます。

会社員時代は休日出勤などで疲れている中で、社労士の資格勉強をしながらM3を動かす時間を捻出する事は非常に大変でしたが、何とか頑張って続けてきましたね。

開業した今は、晴れの週末は事務所までM3で行くようにしています。自宅から事務所までは、一般道あり専用道路ありで、距離も時間もちょうど良いのです。

週末に片づけないといけない資料作成なども、「M3でドライブに行くついで」だと思えば、むしろ楽しくさえ感じる日もある訳です。仕事が楽しくなる動機付けにも、M3は一役買ってくれているわけですね。

1週間ぶりに乗ってみて、いつも「やっぱり良い車だな~」とニコニコする週末を送っています。

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NSX

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この前近所を歩いていたら、新しい型のNSXを見ました!!

東京の都心でもあまり見かける事が無いという話の新型NSXを、こんな地方で見る事が出来てなんだか無性にテンションが上がりました(笑)

ハイブリッド車ということもあってか、通過していく時は本当に静かでしたね。ああいったデザインの車が静かに通過していく様子は、逆に新鮮です。

そして思いのほか車体が大きく感じないと思いました。

デザインのバランス感が、この車も優れているのでしょうね。

最新のエンジンマネージメントを搭載したターボエンジン+ハイブリッドシステムと、これまた緻密な制御を行う、多段式セミオートマシステムの走りは一体どういったフィーリングなのかとても興味がありますし、同乗走行イベントなどがもしあればぜひ参加してみたいものですね。

まぁしかし良い目の保養になりました。


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大分の運転は・・・。

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よく「大分県は運転が粗い」と言われる事があります。確かに、

曲がる時にウインカーを出さない。

車間距離をとらない。

すごいタイミングで車線変更などなど。

そういった場面をよく目にします。そういえば先日もひどい運転の車がいましてね、

片側二車線で、真ん中に木を植えている太めの中央分離帯がある道路で、前走車は左車線を走っていて、私はそのすぐ後ろで右車線を走っていた訳です。

するといきなり、左車線の車がウインカーも出さずに私が走行する車線を横切り、中央分離帯の切れ目を抜けてUターンしていったのです。

当然すぐ後ろを走っていた私はフルブレーキ!!お互いの車の速度も低かった事も幸いし、何とか衝突は免れた訳です。

恐らく相手は後方も横も確認せずに、いきなりUターンしたのでしょうね。


結局、今まではこういった行動をしても、「たまたま」事故にならなかっただけに過ぎないのです。

事故が起きてからでは遅いですし、起きてしまえば大損害につながります。そして、事故は自分で起こす起こさないは選択できませんし、交通量の少なめの田舎だろうが、人も乗り物も多い都会だろうが起きるときは起きてしまいます。


何だか労働環境を取り巻く事例と重なる部分も多い気がしますね。

「今までこれでやってこれたから」「問題なんて起きないよ」「それは都会の話でしょ?」

交通事故も労働問題も甘く見てはいけません。「自分だけは大丈夫」は危ないのです。起こさないように、日ごろから心がけて行動することが大事ですよね。


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バイパー

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私の自宅近くには、道の駅のような施設が何軒かあり、最近は地方自治体も頑張ってプロモーションをしている成果もあって、休日には色々な地域からドライブで訪れる方が多い場所となっております。

ですから休日になると、田舎にもかかわらず珍しい車が私の家の前の国道を通ったりします。

そういった場所にあって、この前初めて前期型のダッジ バイパーを見ました。

実際にバイパーという車を見るまで、私の勝手な想像の中では、アメ車だしV10エンジンだし超巨大な車なのだろうなと勝手に思っていたのですが、実物を見た印象はアメリカ車特有の大柄な感じではなく、前後左右、そして車高のバランスが取れた車だなと思いましたね。

スペック表だけを見ると決してコンパクトではないのですが、サイズのバランスが絶妙なのだと思います。

そういえば、私が高校生時代から買い続けていた月刊のカービデオマガジンの特集でも、バイパーの走りは今までのアメリカ車の概念を覆す車だとプロドライバーが感想を言っていたのを思い出しますね。

私の中で同時代のアメリカのスポーツカーは5.7リッターのV8という印象が強いのですが、8リッターV10という市販車史上でも希少な存在のエンジンを搭載するこの車を、オーナーさんはこれからも大事にしてほしいなと思った次第です。

さて、この3連休はどんな車を見る事ができるでしょうかね。

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秘密でした。

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開業する直前まで勤めていた会社にはおよそ8年半くらい在籍していましたが、その間カローラとは別にM3を所有していることを秘密にしていました。

簡単に言えばあらぬ妬み嫉みを受けたくなかったからです。たとえ年式も古くかなり安い金額で買ったとはいえ、外車は田舎の中小企業では目立ちやすく、管理部門だった私に対しては、「お前の贅沢の為に、コッチは汗だくで仕事しているんじゃない」と矛先が向く可能性があり、妙な感情を従業員に持たれてしまい、業務に影響が出る事を避ける必要がありました。

だから当然会社に乗っていった事は一度もないですし、自ら所有している事も話しませんでした。

また田舎なので、「どこどこの誰それさん」で人物が特定されてしまう事も多く、地元の人同士の結びつきも強いために、車の複数台所有の話は基本的にどこに行ってもしませんでした。

車好きにはかなり窮屈な状況ではありましたが、しょうがないですよね。

ちなみに今は自営業なのでそういった事からは解放されましたので、だいぶ気が楽になりました(笑)

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田舎ならではの職場環境

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私の住んでいる地域は田舎なのですが、都市部で仕事をしていた時とは違った職場環境が存在していました。私も地元に帰って、中途採用で就職したときに感じたのですが

それは、従業員同士が会社以外でも顔を合わせる場面が非常に多いのです。都会では企業数も多いですし、公共交通の利便性もあって通勤できる範囲もかなり広いですから、あまりそういった状況を目にする事は無かったですが

例えば職場では「上位職者」であっても、地域の行事では「後輩」としての立場であるとか

会社では上司・部下という関係でありながら、プライベートでは同じ学校の同じ学年のPTAの知り合い同士だったとか

そういった事が往々にして起きやすいのです。
人口が少なくて、尚且つ電車など交通インフラが不便で職場の数自体が少ないと、職場でも顔を合わせ、プライベートでも顔を合わせという状況になりやすい訳です。

こういった環境では地域での立場を職場に持ち込んでしまって、なぁなぁになりやすいという難しい側面を持ち合わせている事になります。ですからことさらに職場内でのコミュニケーションと従業員間の良好な関係性の重要性が増し、

上長は、「地域の行事ではあなたのほうが先輩ですが、会社では私が業務内容をお伝えするという職務を仰せつかっていますから、ご理解いただいたうえで対応をしてください」という立場で、

部下は、「それは当たり前です。仕事は仕事、地域行事は地域行事ですから」

といった関係をお互いが築いている事が重要になってきますし、そういった方針付けや指導を会社全体で取り組まないといけません。

東京や大阪のような就業環境ではないという事を踏まえ、地方ならではの特色は生かしつつも、職場内の決まりを守り継続的に企業が発展していく為の仕組み作りを考える事が大分県のような地方部では大切だと思う経験でした。



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パワステオイル漏れ

大分県の日出町で社会保険労務士事務所を開業しております、森本と申します。


先日、自宅の駐車場を見るとカローラを停めているあたりに2滴ほどでしょうか、オイルらしき物が漏れた跡がありまして。

しかし別件で用事があったために、とりあえずその場をあとにして用事を済ませた後、再び先ほどのあたりを見てみると

その2滴は乾いてきているのでパワステフルードではないかなと思いつつ、車屋さんに持っていって点検してもらったところ、やはりパワステポンプのホースジョイントからオイルにじみが発生していました。

しかしその日は休日だった為に部品屋さんに問い合わせ・発注ができなかったので、週明けに部品価格の確認と作業日程を改めて決める事となりました。

カローラは基本的にエンジンやミッションなどの大物は頑丈なのですが、やはりプーリーなどの補器類はちょいちょい壊れますね。

今までにもエアコンコンプレッサーやベルトテンショナーなどは交換していますし、ラジエーターのリザーブタンクもそろそろ交換しないといけません。スターターはたまに「ギャー」っと言ってギア離れが悪い時があるので、これもそろそろ交換です。

まぁそれぞれの部品はエンジン等の大物に比べるとそれほど高価でもなく、車自体もそれなりに気に入っているので修理するのですが、こういった補器類は同じような時期に揃って壊れてくれたりするので、いわゆる「一回りした」時期には出費がかさむかもしれませんね。

こういった具合に、どんなメーカーの車であっても故障するときはするのでしょうが、車業界にいた時期もありその経験から印象をお話いたしますと、トヨタ車は壊れにくいという印象が強いですね。品質が良いと言われる日本車の中でも、特に壊れにくいというイメージがあります。

現に私のカローラの走行距離は17万キロを超えていますが、燃費もリッター20キロを軽く超えますし、白煙もなくメタルの打音も基準内です。オイルを異常に燃焼させている様子もありません。ハンドルに対する応答性も良好です。

10数年前のお話ですが、車関係の仕事をしていた時に走行距離が40万キロを超えたトヨタ車にお乗りのお客様もおられました。その方曰く「一度トランスミッションは換えたけど、あとは特に大きな故障は無いね」とのことでしたし。

また、例えば別のお客様からエンジンオイル交換の作業を承った際も、ほとんどのトヨタ車は規定量から減っていない車でしたから。

そういった経験から、今でも私のイメージではトヨタ車は「オイル食わない・変な音しない・自走不能になりにくい」ですね。

特徴が無いなんて揶揄されることもありますが、私は「限られた予算の中で、世界トップクラスの堅牢性と信頼性を維持する」事は、誇るべき素晴らしい特徴であり経営方針だと思います。特に過酷な気候の地域では、ランクルやハイエースが大人気だということからも、企業の方針が徹底されている事の結果ではないでしょうか。

信頼性が評価され、それを継続する事は何よりも実績がモノを言いますから、並大抵の事ではないと思います。その信頼性があるからこそ私も、これからも安心して乗り続けようという気になっているのです。そういった意味で私はトヨタ車の信頼性に対するファンなのだと思います。

前にも書きましたが、会社のファンになってもらうために、企業の姿勢を発信していき、しっかりと正確に伝える事って大事な事なのです。


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今日はS2000をよく見かけました。

大分県の日出町で社会保険労務士事務所を開業しております、森本と申します。

先週末は、偶然にも何台かのホンダS2000を続けて見かけました。
中にはオープンにしていて、気持ちよさそうに走っている車も。

こういう風に、普段はあまり見かけないような車を、「何故か今日に限って何台も見る」という日ってありますよね?

S2000が出た時は、「ホンダが久しぶりにFRを出した!」「エンジンは9000回転まで回る」と車好き界隈が大騒ぎとなった事を思い出しますね。

この車の初期ロットに乗せていただいた事がありますが、車の動き方(特に曲がり方)がとってもクイックだと感じました。あとはエンジンも高回転型エンジンの特徴が際立っていたと記憶しております。

また、サーキットの2Lクラスでもジムカーナのカテゴリーの中でも、コースに合わせて少し味付けを変えるだけで抜群に速かったですね。オープンカーレイアウトであっても、エンジンやサスペンションの配置などの基本設計がよく考えられていたのでしょう。あとは当時何台かS2000の整備をしたことがある知り合いからこの車ならではの弱点なども聞いた事もありましたね。

そういった昔の事をしみじみと思い出しました。

車好きとしては、2シーターオープンカーで収納スペースがほとんどなく、エンジンもシャーシも気持ちよく走る事を第一の目的としたコンセプトの日本車というものも、これから先の時代であっても一定の種類は出てきてもらいたいものですね。

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記念式典

大分県の日出町で社会保険労務士事務所を開業しております、森本と申します。

先日大分県の社会保険労務士会主催で、社会保険労務士制度創設50周年の記念式典が開催され参加してきました。

節目の年に、開業社会保険労務士として参加することができ、身が引き締まる思いです。



50年という中で、「働く」という環境が変わっていき、それに合わせて経営者も労働者も生活の形を変えていきました。

特にここ10年、さらに言えばここ数年の間で、「働く」という言葉を取り巻く環境が急速に様変わりをしています。

つい10年前までは世界的な金融危機に端を発した不況で、事業主側が圧倒的に有利な求人状況だったと記憶しております。一つの求人に対して応募が殺到するような、そんな状況であったでしょう。

そういった時期あたりから、ブラック企業という言葉も世間一般に浸透しはじめたように思います。

そこからわずか10年。今は「人手不足倒産」という言葉もメディアで伝えられるようになりました。今ある仕事に対して働いてくれる人が足りない状況が出てきているのです。そして働き方改革関連法案など法律の改正も相次ぎ、報道も連日繰り返される中で世間もさらに「働く」という事に関心を寄せるようになってきています。

今は一つの求人に対して、全く応募のない状況も珍しくはありません。そういう状況の中で、大企業を中心として人材確保に躍起になっています。

また今までよりも幅広い人材を確保するために、「多種多様な働き方」「多種多様な立場の労働者の採用」といった施策を打ち出し、より柔軟な条件での労働者の採用も行われ始めています。

こういった世の中の大きな変化の中で、人材確保戦略に注力できる大企業が集積する東京ではなく、地方の大分県という場所においても、必要な人材を確保することができ、経営者も労働者も安心してイキイキと自分の仕事ができる職場を、関係する全ての方と一緒になって作っていく仕事をしていきたいと、改めて思いました。


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車間距離

大分県の日出町で社会保険労務士事務所を開業しております、森本と申します。


私は事務所まで車通勤をしています。所要時間にして30分前後でしょうか。その大半は無料の自動車専用道路を使いますから、信号などのストレスも無く、車好きであればある意味理想的な通勤だと思います。

さて、この通勤時に「大丈夫か?」と感じる事があるのです。

それは車間距離をほとんどとらずに走るドライバーの存在です。

田舎の専用道ですから、その大半がセンターライン上に細いポールを設置しているだけの片側1車線対面通行道路なので、反対車線の様子が見えるのですが、車1台分も車間距離を空けずに走っている車を目にする事が多いのです。

いやはやなんというか、他人事ながら恐ろしくて仕方がありません。昔はサーキットを走っていたからこそ、そして前職は運送業の管理部門に在籍し安全運転講習を何度も企画したからこそ、車は簡単には止まらないという事が身に染みて分かっているという事もあるので、余計に心配してしまうのでしょうが。

この道路は制限速度は時速70キロです。仮に車間距離を保っていない後続車が70キロで走行していたとしましょうか。車の運転に関する言葉の中で空走時間という言葉があります。簡単に言えば、アクセルを踏んでいる状態で「あっ!」と思ってアクセルから足を離してブレーキを踏みこみ、減速Gを発生させるまでの時間の事です。ちなみに一般的な方の平均時間は0.75秒だそうです。

「あっ」と思ってから減速し始めるまで0.75秒。

時速70キロならば、0.75秒あれば10m以上進みますので、車間距離1台分程度では間に合いませんね。

ちなみに私も後続車にものすごい寄せられる事があります。ひどい時はバックミラー越しにヘッドライトが見えないくらい近いのです。雨の時でも同じような事をされたり。。。

もう生きた心地がしませんね。


田舎ですから、イノシシやシカ等の動物が飛び出してくる事が多いのです。実際に知り合いがこの道路でシカと接触して、車の前面が大破したという出来事もありましたし、それ以外にも動物と接触したのだろうなと思われる痕跡を、この道路を走行中に見る事もありますから。

「急ブレーキなんて踏まれるはずがない」と思わずに、「前の車がブレーキを踏むかもしれない」と用心を重ねる運転をしてほしいものです。





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大きな声で注意!

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あなたに一つ質問があります。

「入ったお店で、店員さんが別の店員さんにキツイ口調で注意している場面に遭遇したらどう感じますか?」



近所にあるディスカウントストアによく行くのですが、ある日こんな光景が。
何台かのレジに店員さんがいて、私のほかに2~3名のお客さんがいたと思います。

すると奥から他の店員さんが来て、レジを担当している店員さんに対して、何かしらの報告をしなかった事をキツめに注意していきました。


社労士という仕事をしていると、こういう場面では色々な事を考える訳です。

お客さんが何名かいる中で大きな声で注意をして、お客さんはどう感じるかという事。

もっと言えば制服を着ている以上は、その行動は会社を代表して行っている、つまりはその会社の方針や社風を対外的に見せているといっても言い過ぎではないのではないかという事。

ほかの店員さんも見える状態で、注意をするという事。今のハラスメントに敏感な風潮では危なくないかな、その行動?

感情を我慢できなかったのか?「後で少しいいですか?」とワンクッション置いて顧客や他の従業員の目につかない場所で注意する事は不可能だったのか?

などなど、つい色々と職業柄考えてしまいました。

まぁしかし結局は、「ここでやらずに裏でやってよ」という後味の悪い感覚だけがしばらく残った訳ですが。

冒頭の質問ですが、私の場合は「嫌な気分になる」ですかね。

そして「嫌な気分になる」という人が多くなると、お店であれば客足が遠のくという事にもなりかねないので気を付ける必要があるわけです。


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良くできた車だけど不満もあり。

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私の移動用の車はカローラランクス(6速マニュアル車)です。燃費も良くて通勤時の区間平均燃費は、燃費計表示で軽くリッター当たり20キロを超えます。ハイオク車とはいえ、長距離を運転する事が多い私にとって、この燃費は非常にありがたいのです。

しかも超低回転時のトルクもあって、6速1200回転・時速40キロでも普通に走れますので、街乗りでも本当に楽です。

そんなカローラにも不満がない訳ではなくて。。。

この車、レブリミットは8200回転からとなっていて、高回転域は「VVTL-i」と呼ばれるカム切り替え機能によってハイカムになるのですが、このハイカム領域が6000回転からなのです。


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ちょっとパワーバンドが狭すぎですね・・・。そして急激に出力特性が変化します。また普段一番使っているであろう回転域でのトルク感の不足は否めません。

正直「制御の味付けをもう少し考えれば、良くできたエンジンだと思うけど、もったいないな」と感じます。

スポーツユニットとして売る以上、販売戦略上のエンジンの「演出」が必要な事はわかりますが、レブリミットを変えないのであれば、5000回転少々からハイカムに切り替わる味付けなら、車雑誌などが開催するサーキット試乗会での評価も、もっと良くなっていたのではないかと勝手に思う次第です。


まぁしかし、走行距離は17万キロを超えてなお壊れる気配もなく、燃費もリッター20キロを超える場面があり、高回転域はそれなりに加速する車なので、勝手に世界最強の商用車と呼んでいます。



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都心部に出た時は

大分県の日出町で社会保険労務士事務所を開業しております、森本と申します。

私の事務所は、田舎にあります。自転車で数分のところに駅もありますが、電車なんて1時間に数本あれば良いほうです。

普段はそんな地域で仕事をしておりますが、たまにお仕事や勉強会などで都心部に出ていく事もあるわけです。

都心部の駅などで横断歩道の信号待ちをしている時、私はずっと道路を走る車を見ています。大好きなスポーツカー・スーパーカー探しです(笑)

やはり交通量が多い場所だけあって、田舎では見かける事が無いような車を見る事もあり、そんな時はとってもテンションが上がります!

私は特にフェラーリの音が好きな私は、それっぽい音が道路から聞こえてくると、そこら一帯を探してしまいます。そして実際に見つけた時は、有名人でも見つけたような気になってしまいます。

信号待ちも意外と楽しんでいます。



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